メタルマックス4雑記 クルマ短評2
例によって、DLCなどネタバレが多分に含まれます。
野バス
4人乗りできるクルマでは唯一、穴1にフリーのS-Eと機銃穴の設定が可能。
穴1特化と全門発射のどちらもこなせる。
コルレオーネやスーパーカーと比べると、守備力は互角で重量はこちらの方が重い。戦車タイプと比べると明らかに守備力が低いので、SPがなくなった際など、パーツ破壊には注意をしておく必要がある。
穴6の自由度は低く、キャプテン66を優先して装備させる必要はない。
特性「野生の怒り」は、今作では人間の守備力を乗せる裏技染みたことができないために死に特性と化しているので、他の特性に変更しても特に問題なし。
パターン改造は大まかに分けて二つのパターンがあり、穴1から穴5までS-Eと機銃の自由度が高いパターンと穴1が大砲に固定されるものの穴2から穴5までの自由度が高いパターンがある。穴1の自由度が高いパターンは、大砲穴は穴2と穴3と穴6に限られる。
サイファイ
前作と比べると、穴1の個別改造範囲が強化。穴6も自由度が高く、どちらかに特化したS-E電光石火型に向く。
パターン改造でシャシー特性が変化するが、今作の改造屋はシャシー特性を変更できるので、あまり利点にはなっていない。
バイクの中では守備力高めとはいえ、他のバイクとの差はかなり小さい。
穴4は固定武装限定。チタンドリルは威力はまずまずで軽量な対地中攻撃可能なS-Eだが、突撃する関係で誘爆する敵を倒すと巻き添えで少しダメージを受ける場合がある。ライダーミサイルは迎撃されるミサイルだが、迎撃回避能力を乗せることが可能。ライダービームはビーム属性機銃だが、ビーム機銃としては個性に乏しい。
ゲパルト
穴1用固定武装4系統は、バイオタンク(タコ)の穴6用武装として装備可能。Tウルフ系の穴1用固定武装と性能は同じだが、図鑑には別物として登録される。
今作では上位種とも言えるスパローハンターがいるため、わざわざゲパルトを起用する理由に乏しい。
ゲパルトにしか装備できない兵器は、ボクサーアーム系S-Eだけ。穴5に装備可能なフロントバルカンとフロントミサイルは、野バスでも装備可能。
前作同様、ダブル化改造するためには、ある程度のパターン改造が必要。
穴6は自由度が高い。
DLC専用のバイク。
パターン改造など、使い勝手はレーサーと被っていて、違う点は野生の怒りを持つパターンが存在すること。最大守備力はレーサーよりも僅かに高いが、野生の怒りに適した数値にはならない。
ボディーカラーは1種類のみで、レーサーではできない青色。
タイガー
限定版でしか入手できない戦車。自分は通常版なので、入手不可。
エイブラムス
通常のDLCだと、ボディーカラーはモスグリーンのみ。青はソフマップ購入特典。
パターン改造などは10式と丸被りだが、こちらの方が最大守備力が高く、シャシーが重い。
固定ドリルを付けると、車体に取り付けたというより、車体の下に敷いたような見た目になり、物凄く不格好になる。
ソイヤウォーカー
3では豊富過ぎるパターン改造などや濃すぎる見た目が特徴だった戦車。
脚で移動するものの、一応戦車タイプ。
初期重量は普通だが、守備力を最大まで上げた場合の重量増加が妙に多い。ラスプーチンよりはマシだが、DLCではないクルマを大きく上回り、それでいて守備力は高め程度。
穴1はフリー大砲に完全固定。個別改造範囲に関しては、ウルフなどに似通っている。大砲の付き方がチハみたいに正面以外を向く。
本作最大級の守備力とシャシー重量。シングルエンジンでの運用にはまるで向かない。
フリー穴だけで運用する場合、個別改造範囲に優れているわけではなく、個性に欠ける。
穴1用固定大砲のウルトラキャノン系がただのスパルク砲だったのが円範囲攻撃になり、迎撃回避能力付き。最終段階のIVは全体攻撃で高威力で高弾倉。機神鉄槌砲に迫る威力だが、それと比べるとかなり軽い。
プロトサーシャ
見た目はサーシャだが、降りても他のクルマと同じくその場に置かれる。仕様は他のクルマと同じ。
Cユニット1の換装や荷台の拡張が可能になっている。
フリー穴を空けることができるようになっているが、S-E穴が一つで穴2にしか空けられない。他の穴は大砲と機銃が装備可能。
サーシャポッドやサーシャキャノンと同じく、浮いた状態で武装が取り付けられるが、穴の重量に加えて余分な重量増加もある。
この時点で他のバイクと比べると個別改造範囲、特に穴1で劣り、使い勝手はイマイチと言わざるを得ない。
モスキート
MM1に登場した戦車。小型の戦車ということもあってか、今作では戦車タイプとしては唯一の一人乗りである。
穴1は大砲と固定機銃と固定S-E。穴6は改造範囲に優れる。