メタルマックス4雑記 クルマ短評1

DLC系など、様々なネタバレが含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

DLCなしで使えるもの

サーシャ

 フリー穴一切なし、荷台ゼロで拡張も不可、Cユニット1が変更不可と癖が強すぎるクルマ。

 一部、戦車止めを越えた先で乗ることができたりと、他のクルマとは違った運用ができたり、主人公が乗っている場合に限って搭乗者へのダメージが来ない(ごく一部例外有り)など、他のクルマとは運用法が異なる。

 自分は人間メンバーとしてのサーシャをメインで使うため、エセル戦でわざとメンバーを1人だけにして乗り込み、誘惑対策をする時ぐらいしか使わなかったりする。

 

デマーエ

 初期段階では軽くて脆いバイク。穴1に限って自由度が高いので、穴1特化向き。

 フライングデマーエ以降のアーチ状の武装取り付け部分が付くパターンだと、穴1から穴5までの自由度が全クルマ中で最も高くなり、穴1特化だけではなく全門発射向きの構成も可能。しかし、穴の重量が普通の穴よりも余分に嵩むのが難点で、全バイクの中で最も重くなりやすい。

 穴6改造は最終段階のワイルドスワンでのみ可能。

 

レーサー

 穴1と穴6の自由度が高く、どちらかに特化した電光石火型向き。

 フリー機銃とフリーS-Eは合わせて2個までしか取り付けできないため、外付けハルクを装備する余裕はないが、元が軽いので問題なし。

 パターン改造で大砲専用穴が付くパターンがある。

 

白バイ

 戦車市場やレンタル買取枠やDLCで使用可能。

 前作ではストレイドッグを上回る自由度だったが、今回は自由度の点でデマーエに負けてしまっている。

 

スーパーカー

 白バイと同じく戦車市場などで入手可能。

 穴1特化と全門発射どちらも可能。

 穴1をS-Eにしても他の穴に大砲を装備可能など、後述のコルレオーネよりも大砲の運用に融通が利く。

 

コルレオーネ

 パターン改造によって3パターンの個別改造範囲に分かれる。

 穴1の自由度が高いものは、穴2から穴5まで大砲装備不可で機銃とS-Eは装備可能。穴1特化電光石火型や全門発射向き。

 穴1だけが大砲に固定されているものは、穴2と穴3に大砲装備可能。

 穴1と穴4と穴5が大砲に固定されているものは、自由度が高いのは穴2と穴3だけとなる。

 どのパターンでも穴6以外の大砲穴に関しては余分な重量増加が発生する(普通の大砲穴1.2t+0.6tの余分な重量増加)ので、大砲メインの運用には不向き。

 穴6は個別改造範囲に優れておらず、固定武装も微妙で、図鑑埋めに使う程度。

 

チハ

 穴1が大砲で、固定機銃(スモールバルカン)と固定S-E(獄炎砲とシャークポッド)にも換装可能で、一応は5門を同じ系統で揃えることが可能。

 穴6の自由度が高く、穴6特化電光石火型としての適性は高い。

 戦車タイプだが、ダブルエンジン不可(レンタル買取やDLCでダブルエンジン仕様あり)で2人乗り。戦車タイプとしては重量は軽い部類。

 大砲を複数装備した時の外観が気に入らなかったため、現在はスーパーカーの枠として使用。

 

スパローハンター(初期入手時はダックハンター)

 穴1が固定4系統のパターンと穴1・穴2がフリー大砲穴に固定されるパターンがある。

 穴1用固定武装は現在のところ、超電磁ブラストIIで運用。明確な使いどころのおかげで、一部の賞金首戦で欠かせないクルマとなっている。

 穴6の自由度が高いものの、穴1固定武装の個性の強さのせいで目立たない。

 

バイオタンク

 現在は個別改造範囲が最も無難なティラノで運用。

 最強エンジンの性能が他の車種と比べると劣るのと、シャシー自体が半端に重い(15tぐらい)ので、SP確保に苦労しやすい。

 

10式

 穴1が大砲で、固定機銃(ビッグバルカン)や固定S-E(獄炎砲)にも換装可能。

 穴2から穴6までの自由度が高いパターン、第1ヤマト砲(第1ムサシ砲)だけが付くパターン、第1と第2ヤマト砲(ムサシ砲)が付くパターン、第1と第2に加えてダブルキャノンIVが付くパターンがある。

 10式陸巡を除いて穴6の自由度が高く、穴6特化電光石火型としても運用可能。

 シャシー自体の重量はDLCなしでは最も重い。固定大砲も割と重量が嵩むため、高出力のエンジンは欠かせない。

 通常砲弾の大砲でラッシュすると気になるのが迎撃。手数と迎撃対策を両立したい場合、ダブルCユニットが必要になり、SP確保には大きく手間が掛かる。

 

ウルフ

 穴1は大砲穴で固定(Rウルフ系・Sウルフ系)、穴6の自由度が低めで、固定機銃と固定S-Eがあるものの性能はイマイチ。

 Rウルフ系とSウルフ系は、ある程度パターン改造を進めないとダブル化改造不可。Tウルフ系は特に問題なく改造可。

 Tウルフ系にパターン改造すると、穴1がゲパルトのものと酷似した構成となるが、装備としては一応は別物扱い。穴2は大砲固定、穴3から穴5は自由度が高い。ドリルブラストWが使えるものの、超電磁ブラストの前では霞んでしまいがち。

 他のクルマと比べると、運用が難しいと思われる。

 全門を同じ系統で揃えたい場合、大砲に限られる。

 重量はスパローハンターより重く、10式より軽くなりやすい。

 

レンタル買取枠

 ゴールドで買取可能なクルマ。高難易度クリアで悪党ミュージアムでレンタルや買取可能になるクルマが増える。

 現在運用しているのは、レンタル32号のスペースウルフ。完全宇宙砲メインの運用で、敵全体を殲滅するのに向いている。

 レンタル(とDLC)専用なのはケンタウロス。タイヤ付きのクルマなので、最強エンジンがモルフェウスCなのが大きい。

 10式と穴1の構成が被っているが、DLCなしの場合、守備力最高で10式よりも軽い。

 ダブルエンジンには対応していない(レンタル26号は例外)が、初期状態でダブルエンジン仕様のものが存在する。

 

だんじり

 戦車タイプの中では最も軽い。実はDLCのモスキートよりも軽量で、4人乗りでダブルエンジンとダブルCユニットに対応。

 穴1が固定武装3系統、穴6はフリー枠は大砲のみ、固定武装は豊富だが性能は飛び抜けていない。

 穴1に使うのは、だんじりキャノンII一択。通常砲弾とはいえ、迎撃回避能力をCユニットで補えば問題なし。シャシーが軽いので、他の戦車タイプよりもSP確保が楽。

 他は威力が物足りず、ビームだったりドリルだったりと、穴1に付けるには微妙な性能。