メタルマックス2:リローデッド雑記 クルマ紹介・中編

 クルマ紹介の中編。ゲパルト、マンムート、エレファント、バトー戦車の4種。

 まずはゲパルト。

SP:2852、重さ:8400t

シャシー:ゲパルトリッター(特性:対空能力、守備力:91、重さ:15.19t、弾倉:10、4人乗り、ダブルCユニット)

Cユニット1・2:電撃的アミーゴ

エンジン:無双ドライブ

穴1:4連機関砲(固定機銃、攻撃力:1825、守備力:80、重さ:17.62t、範囲:4連射、弾倉:∞、通常属性)

穴2・3・4:なし

穴5:ミサイルキャノン(☆3、大砲、攻撃力:1330、守備力:30、重さ:7.35t、範囲:円範囲大、弾倉:18、通常属性)

 4連機関砲を主軸としたクルマで、地中や水中に潜っている敵以外には非常に高い命中精度で攻撃できる。特に、高速タイプに対してのダメージ量が安定するのが利点。遠征時や乗っているメンバーによってはCユニット1をダロス3000に換えて、特技に依存せずに火力を出せるようにする。

 ゲパルトの穴1用固定武装は4系統あり、ドリルブラスト系を除いて迎撃能力を素で備えているので、鼻デテクターは付けなくても問題になりにくい。迎撃発動率が少し落ちるようだが、乗っているメンバーの運転レベルが高いので、被弾してもあまり問題なし。

 穴1の4連機関砲はドリルブラストIIと比べると目立たないが、超改造なしの場合は威力を除いて非常に優秀。迎撃されない機銃弾を発射、対空能力付きで命中精度が高く、武器自体に迎撃能力付き。性能に惚れ込んで真っ先に超改造を施したのが、この固定機銃だったりする。普段はダロス3000と電撃的アミーゴの併用で6連射×3回攻撃によって敵を殲滅する。

 穴5のミサイルキャノンは大砲としては最大弾倉が少なく、改造しても18発で最高。やや軽い。スパルク系と同じく、全ての特殊砲弾を使用可能。メインで使う武器ではなく、特殊砲弾の発射台としての利用がメインだが、敵が多い時に広範囲を巻き込む手段として使うことがある。シャシー特性の対空能力が働いているが、対空攻撃は4連機関砲で事足りるため、入れている特殊砲弾はドリル弾と魚雷弾。セメント弾は高レベル帯ではもはや使う必要がないので、入れていない。

 

 マンムート。

SP:5411、重さ:194.58t

シャシー:マンムート(特性:耐冷仕様、守備力:110、重さ:24.49t、弾倉:10、4人乗り、ダブルエンジン)

Cユニット:ヌイーゼン改(特性:バルカンラッシュ、守備力:55、重さ:2.00t)

エンジン1・2:ゴッドフレンド

穴1:キングバースト(☆0、大砲、攻撃力2129、守備力:63、重さ:48.45t、範囲:4連射、弾倉:88、通常属性)

穴2:フォースバルカン

穴3:サンダーバード(S-E、攻撃力:1899、守備力:18、重さ:15.88t、範囲:全体、弾倉:∞、電気属性)

穴4:迎撃電光象牙(S-E、攻撃力:0、守備力:45、重さ:6.00t、範囲:迎撃、弾倉:∞、ビーム属性)

穴5:ジャックスイーバー(☆2、機銃、攻撃力:1935、守備力:27、重さ:16.27t、範囲:全体、弾倉:∞、通常属性)

 マンムートはダブルCユニットにできないので、必然的にダブルエンジンで運用することになる。無印だと使いどころに困るクルマだったが、今回は守りの要として存在感がある。

 迎撃電光象牙は自身だけではなく仲間への砲撃にも反応するので、結構便利。ガンタワーの密度の濃い2連砲撃に対し、他の迎撃付きクルマを庇うことによって2発共落とすことができたりする。タキオンテレポーターで持ってくることができる閃光迎撃神話と比べると、軽いのが利点。

 バルカンラッシュによる雑魚掃討がメインで、ボス戦などではCユニットを電撃的アミーゴに換えてキングバーストで集中砲撃を仕掛けることもある。

 キングバーストに関しては、見た目で選んだ装備なので☆0を選び、可能な範囲で軽くした。特殊砲弾はロケット弾とドリル弾を撃たせる。

 サンダーバードはS-Eだが、バルカンラッシュに対応。バルカンラッシュでフォースバルカン、サンダーバード、ジャックスイーバーの順に使用する。

 ジャックスイーパーはタキオンテレポーターで持ってきた機銃。ラッシュの最後が扇範囲だったりすると、最初に指定した敵が倒れた後に意外と変な位置を狙ったりするので、全体攻撃であるこの機銃を選んだ。

 

 エレファント。

SP:5261、重さ:194.58t

シャシー:エレファント(特性:防音仕様、守備力:112、重さ:20.60t、弾倉:0、4人乗り、ダブルエンジン)

Cユニット:電撃的アミーゴ

エンジン1・2:ゴッドフレンド

穴1:電撃砲(☆1、大砲、攻撃力:2106、守備力:22、重さ:16.18t、範囲:扇範囲大、弾倉:49、電気属性)

穴2:風林火山(☆1、S-E、攻撃力:1968、守備力:52、重さ:21.72t、範囲:4連射、弾倉:64、通常属性)

穴3:スーパージョーカー(固定S-E、攻撃力:2122、守備力:30、重さ:17.52t、範囲:5回、弾倉:28、通常属性)

穴4:フォースバルカン

穴5:鼻デテクター

 最重量級のクルマ。特殊砲弾は使わせないので、弾倉は0。守備力や弾倉を増減させた時の重量変化が大きいので、特殊砲弾に頼らない構成を目指した。

 武装の系統がバラけているので、ラッシュではなく全門発射でカバー。そのため、ハンターを乗せることが多い。

 今作の全門発射は、穴1特化+電光石火と比べるとどうしても総合ダメージ量で劣るのが残念。

 キングバーストのような超重量の武装を装備しているわけではないのにSPが低いのは、荷台に換装用の超改造武器が複数入っているため。

 穴1にギドラ砲ではなく電撃砲を装備しているのは、見た目と重量の問題。他にはニンドリル砲を装備したりする。

 穴2には風林火山。火の玉が飛んでいくエフェクトなのに、火炎属性ではなく通常属性。攻撃と迎撃兼用の武器で、穴5をスモールパッケージに換えて全門発射する際にはこれで迎撃もする。W-トルネードにしなかったのは、風林火山だと弾がバラけずに集中して攻撃できるのと弾倉にそこそこの差があるため。

 穴3には固定S-Eのスーパージョーカー。迎撃されないミサイルということで、活躍の場はある。この武器自体に迎撃能力があるものの、迎撃に使わせるのが勿体なく思い、迎撃の優先順位がより高い穴2にも攻撃・迎撃兼用武器を装備している。

 穴4はフォースバルカン。他の武器の弾を減らしたくない場合に使う。

 穴5は鼻デテクター。全門発射させたい場合はスモールパッケージに換える。

 

 バトー戦車。

SP:1349、重さ:86.40t

シャシー:ティーガーF(特性:ダブルストライク、守備力:70、重さ:16.20t、弾倉:0、4人乗り、ダブルCユニット)

Cユニット1・2:電撃的アミーゴ

エンジン:光子力ジェット(特性:無双タイプ、積載量:86.40t、守備力:30、重さ:1.58t)

穴1:ディザスター砲

穴2:ニンドリル砲

穴3:鼻デテクター

穴4・5:なし

 それなりに重いシャシーと装備でダブルCユニット運用を目指した結果、自分のクルマの中では酷い紙装甲になってしまったクルマ。

 しかし、装甲を犠牲にした結果、穴1が大砲ながら高めの火力を出すことができるようになっている。

 ディザスター砲による全体攻撃の手数を増やし、高い殲滅力を持つ。例によって、Cユニット1はダロス3000に変更することがある。砲弾による攻撃なので、ガード能力持ち(ドリルドーザー、パーフェクトガード、テュポーン、トーテムタワーなど)には手も足も出ない。それらにはニンドリル砲でカバー。対空能力が乗るので、カミカゼキング戦だと対空能力を付けて、スクラヴードゥーごと纏めて攻撃できるのが利点。

 迎撃が面倒な最終ボスなどの相手には、ニンドリル砲を穴1に装備する。

 高い身かわし率と迎撃を持つホバリングノラやラグナ=ロックには起用しない。